ご挨拶

Greeting

私たちは社会保障と地域振興の
まちづくりを通じて社会貢献し、
成長し続ける企業と明日を
リードする人財の育成を目指します。

平素は格別のご高配を賜わり、厚く御礼を申し上げます。

弊社は、令和3年10月で創業40周年を迎えました。
これもひとえに、お客様、取引先の皆様、そしてこれまで関わっていただいた社員の皆さんとその家族のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

創業者である中野宏昭は、昭和56年10月に大手建設コンサルタントから独立し、創業から20年間は、都市計画・まちづくりのコンサルタントとして地方公共団体を支援して参りました。20年以降は、時代の変革とともに建設コンサルタントから業種転換し、医療、介護、福祉等の社会保障制度のコンサルタントとして、さらにヘルスケア分野を設置し、特定保健指導や健康経営優良法人の認証取得に向けたコンサルティングを展開し、現在に至っております。

私達は、現在のコロナ禍を“コロナトンネル”として捉え、新たな未来への価値を創造する場と、時間の空間とし、アフターコロナに向けた新たな技術、サービス、ソリューションなどを調査、研究し、多様な顧客満足に応えるための新たなビジネス商品を開発することで、未来へつなげ持続可能な社会の実現に向け、一翼を担うことが企業パーパスとしています。

そのために弊社は、ものづくり以外の分野で独自のMPS体制〔メイホウ・プロフィット・システム(トヨタ生産方式)〕により改善活動を進め、品質管理、納期厳守などコンプライアンスや、働き方改革、健康経営など新たな多様かつ高度な社会的ニーズに応えるため、さらなるRPAやAIを活用したDX化などの改善活動強化を図る一方でソリューション能力やコンサルティング能力を高める人財育成の強化にも努めています。

我が国の総人口が1億人を下回る時代の未来に向けて、弊社のコアコンピタンスである豊富な地方公共団体での実績、ノウハウを今後は民間企業や地域住民に向け、社会保障、医療、健康、教育、観光、地域振興などのまちづくりに貢献して参ります。

さらに近年においては、異業種企業とのアライアンスを積極的に図り、地方公共団体はもとより、民間企業や地域住民への幅広いニーズに応えるためにスマートヘルスシティなまちづくりや、SDGsの開発目標の実現に向かっていくことでWHOが進めるウェルビーングな社会の実現をめざしています。

小池 武史